注文住宅を木造にするメリットとはなんでしょうか?
木造建築は神社仏閣の建立によって技術が発展した、伝統的な建築工法です。
現在でも、平成30年度住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果によると、一戸建ての約90%を占めています。
住宅にはどんな構造があるのかをはじめ、多くの日本人が選択する木造住宅のメリット・デメリットをみていきましょう。
注文住宅の木造のメリットとは?どんな構造がある?

注文住宅を木造にするメリットを知るにあたり、まずは住宅にはどんな構造があるかを確認します。
大きく分別すると、日本の住宅の構造は「木造」「鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」の3種類です。
各構造の特徴を確認しましょう。
▼木造
梁や柱などの構造体に木材を使用する構造です。
主に木造軸組み工法と2×4(ツーバイフォー)工法の2種類があります。
▼鉄骨造
構造体に鋼材を用いる構造で、鉄の特徴である靭性による強度から耐震性が高いです。
鋼材の厚みが6mm未満を軽量鉄骨構造、6mm超を重量鉄骨造といいます。
戸建て住宅に用いられる場合は、軽量鉄骨構造が多いです。
建築コストが木造より割高ですが、鉄筋コンクリート造よりは安価になります。
▼鉄筋コンクリート造
コンクリートで鉄筋を覆った構造体で、耐久性と気密性が高いです。
設計の自由度の高さが魅力ですが、費用も工期もかかります。
注文住宅の木造のメリットとは?木造住宅のメリット・デメリットは?
注文住宅の構造を木造にするか検討する上で、木造住宅のメリット・デメリットを知ることが必要です。
状況によって木造住宅のメリット・デメリットは変化しますが、一般的な内容をご紹介します。
<メリット>
▼建築費用が割安
建築コストが鉄骨造や鉄筋コンクリート造に比べて安価になります。
加工しやすいという木材の特徴によって、施工にかかる費用と工期を圧縮でき、結果として他の構造に比べ安価になるのです。
▼断熱性、吸湿性に優れる
鉄やコンクリートに比べ、木材は断熱性、吸湿性が優れているため、快適な室内環境に保ってくれるというメリットもあります。
▼健康面に及ぼす悪影響が少ない
天然の木材を用いることで、化学物質の使用を抑えることができ、健康に悪影響を与えづらいというのも嬉しいポイントです。
<デメリット>
▼耐火性、耐久性は高くない
耐熱性には優れる木材ですが、やはり火に強いわけではなく、鉄骨造、鉄筋コンクリート造に比べると耐火性は高くありません。
また、木材は衝撃に弱いため、大きな地震などに対しての安心の担保は少し難しいでしょう。
とはいえ、地震に強い工法を選ぶなど、工夫次第では十分な耐震性を得ることも可能です。
さらに衝撃だけでなく、水分にも弱いため防腐対策などを欠かさないようにしましょう。
木造建築はこまめな改修で1,000年もの間、倒壊せずに現存している例もありますので、上手な付き合い方が大切です。
まとめ
注文住宅を木造で建てるメリットとは、安価に健康的で快適な家を建てられるといえます。
木材ならではの調湿効果も日本の風土に対してメリットに働きます。
メリット・デメリットを確認して、自身に適した注文住宅を検討してくださいね。
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