基礎工事は、家を新築する際に最も重要といってもよい工程です。
しかし家を建てた後にはなかなか確認することができないため、施工中に足を運んでチェックすることが大切です。
今回は、あこがれのマイホームの基礎づくりを満足のいくものにするために、おさえておきたいチェックポイントをご紹介します。
基礎工事にはどんな工程がある?新築一戸建てを建てるなら知っておきたい
はじめに、基礎工事とはなにかを改めて説明しましょう。
基礎とは、言葉の通り建物を支える土台の部分のこと。
日本は高温多湿で地震も多い国です。
どんなに頑丈な建物を作っても、基礎がしっかりしていないと長持ちする家にはなりません。
基礎工事の種類は、ベタ基礎・布基礎・SRC基礎の3つ。
どの種類にするかは地盤の固さなどの条件によりますが、日本ではベタ基礎を採用するのが一般的です。
ベタ基礎とは、家の床下部分全体にコンクリートを流し込む工法のこと。
床下のコンクリート部分まで鉄筋が入っているのが特徴で、建物の重さを地面全体に分散することができます。
このベタ基礎の作業は以下のような流れで行われます。
1. 地縄張り・やり方
2. 根切り
3. 砕石敷き
4. 防湿シートを敷く
5. 捨てコンクリート
6. 鉄筋組み(配筋)
7. 基礎外周の型枠組み
8. 床の生コン打設
9. 内部の立ち上がり型枠組み
10. アンカーボルト設置
11. 立ち上がりの生コン打設
12. 養生
13. 型枠をはずす
14. 雑コン
15. 仕上げ
新築一戸建ての強度を左右する基礎工事のチェックポイントとは?
それでは、それぞれの工程でどんなことをチェックすればよいのでしょうか。
まず現場でチェックする際に必要となるのが、基礎伏図やプレカット図とよばれる実施設計図です。
この2点をもとに、以下のチェックポイントを確認していきましょう。
●配筋
鉄筋を組み立てて型枠を作る配筋の工程では、鉄筋同士の間隔が30cm以内かをチェックします。
また、鉄筋と型枠との間が4cm以上空いているかどうかも確認しましょう。
●アンカーボルト
アンカーボルトは、基礎と土台をつなぐ大切な部分です。
コンクリートの中央に設置されているか・間隔が2.7m以内かをチェックしてください。
●型枠を外す
型枠を外すタイミングは、コンクリートの強度に直結します。
夏季は3日、冬季は5日以上あけるのが一般的で、雨が降った翌日に外すことはありません。
日数や天候を必ず確認しましょう。
●基礎のサイズ
基礎の立ち上がりが打設されたら、幅が12cm以上あるか・外周は地面から一番上まで30cm~40cm以上あるかを確認します。
また、内側の立ち上がりは外周より5cm低いかもチェック。
地面から捨てコンまでの高さが24cm以上あるかも見ておきましょう。
まとめ
基礎工事を丁寧に行ってもらうには、現場に足を運んで自分の目で確かめることが大切です。
事前知識があればどんな作業をしているのかがおおまかに分かりますし、職人さんたちにもほどよい緊張感が生まれます。
安心して長く住める家にするために、ぜひ参考にしてくださいね。
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