中古マンションを購入する際、どんな費用がかかるかを把握して、シミュレーションしておくことは大切です。
おもに物件価格と諸費用に分かれますが、この記事では中古マンションの諸費用に的を絞り、どんな種類や相場などシミュレーションする際の参考になる情報をお届けします。
中古マンション購入時の諸費用をシミュレーションしよう!

中古マンションの購入における諸経費とは、不動産の価格以外で必要になる手数料、保険料などです。
頭金とは別に、シミュレーションして用意しましょう。
<契約時に必要な諸費用>
物件探しや契約の手続きをおこなった会社に支払う「仲介手数料」が必要です
課税対象の文書である売買契約書に貼る「収入印紙代」。
代金の一部に充てられる「手付金」があります。
<ローン契約時に必要な諸費用(金銭消費貸借契約)>
もしも、住宅ローンの返済ができなくなったときのために、諸費用として「住宅ローン保証料」が必要です。
万が一のときは、保証会社がローンを肩代わりしてくれます。
他に、「ローン事務手数料」や「収入印紙代」を用意します。
<引き渡し時に必要な諸費用>
この段階では、各種登記を設定する「登記費用」や「司法書士の報酬」が必要です。
「固定資産税」や「管理費、修繕費の積立金」の精算。
「火災保険」「地震保険」もかかります。
中古マンションの諸費用をシミュレーションごとに見ていこう!
諸費用は、中古マンションの金額や評価、住宅ローンの借入額によって変わります。
つまり、具体的なシミュレーションをする場合は、購入物件と住宅ローンの詳細が決まらないと、計算が難しい部分があります。
今回は、諸費用の相場をご紹介しますので、簡易なシミュレーションの参考にしてください。
<契約時>
「仲介手数料」は、購入価格×3%+6%+消費税で計算します。
「収入印紙代」は、3,000万円から5,000万円の中古マンションなら1万円です。
「手付金」は通常、中古マンションの価格の5%から10%です。
なお、手付金は売買価格から差し引かれます。
<ローン契約時>
「住宅ローン保証料」や「ローン事務手数料」は、金融機関より変わりますが、保証料は借入額の2%ほどで計算しましょう。
「収入印紙代」も借入額によりますが、3,000万円なら2万円みておきます。
<引き渡し時>
「登記費用」は物件や借入額によって変わりますが、たとえば3,000万円の物件で、住宅ローン借入額が3,000万円の場合は、15万円が目安です。
「司法書士の報酬」は、10万円前後が相場です。
「固定資産税」や「管理費、修繕費の積立金」の精算は、引き渡し日を基準に日割りで計算されます。
物件により変わりますが3,000万円の物件なら、固定資産税は10万円、管理費・修繕費は5万円を目安にします。
「火災保険」「地震保険」は、3万円をみておきましょう。
もし中古マンションの諸費用全体をとらえるときは、物件価格の7%が目安です。
まとめ
引き渡しが済んだあとも、もちろん引っ越しの費用や、リフォーム費用などが必要になりますよね。
シミュレーションする諸費用は種類も、金額もケースにより変わります。
自分でのシミュレーションが難しいと感じたときには、不動産会社へご相談いただくのもおすすめです。






